キュウケイシツ

うぇびん (holyKurka) のよしなし語り

三連休の初日は病院へ行かねばならず、ずっと続く暑さで体調もすこぶる悪いので、精文館書店でVue3の本を買い、行きつけの喫茶でコーシーをすすって帰ってきた。

Vue3とITパスポートの勉強をせよ、というのが会社の希望である。Vueは趣味レベルまで齧っているのでなんとかなるが、ITパスポートは本を開くだけで寝てしまう。情報系の大学を出ていないおばさんには、例え表紙がネコチャン🐱であっても無理な話である。

精文館で「老害にならないための本」みたいなタイトルの本が目に入り少し読んでしまう。自分のことを「おばさん」と言うと老害らしい。年齢や世代差を話題に出してはいけないらしい。

なんだと…🤯

自分をおばさんだと自覚せずに寄ってくるおばさんなど普通にキモいではないか。顔が石田ゆり子なら話は別だが。私はせいぜいがお笑い芸人だ。

しかも距離が近すぎるのもだめだが、絡まないようにするのも隠れ老害らしい。若い子が孤立して辞めるらしい。

なんだと…🤯

距離の取り方がへたくそだしフルリモートなのであまり絡まないようにしているというのに。スプラトゥーンも2て挫折したというのにどうやって仕事以外の話題を振ればええんや。

立場上、若い社員のスキルを見て伸ばすなり鍛えるなりしなくてはならないのだが、100人を超える団体の中で私自身が人間のふりをするだけで精一杯である。そろそろ人狼なのがバレて吊るされる。嘘苦手なんですよ。

うまく絡めないとなると、いわゆる「尊敬される先輩」を目指すしかなく、つまりはこうして勉強と情報収集に勤しむこととなる。しかしそうすることで「うぇびんさん偉そうだよね🙁」と言われるのではないかと怯えているのである。これだけ人間関係も福利厚生も充実している会社にいて心理的安全性を自ら下げてしまう性格はどうにもならない。

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